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年金制度の今後
高齢化社会の日本で、年金制度についての
不安を持つ方は非常に多いのではないでしょうか?
そんな中、2022年4月に年金大改正が行われます。
これは、人生100年時代と言われるぐらい、
寿命が伸びていている状況で、やっと、長生きを
前提とした年金制度に大きく変更が加えられることになりました。
年金の制度は無くなるの?
この問題は非常に多くの方に
質問を受けるトピックではありますが、
2022年の年金大改正が行われる事が決定し、
4月からスタートを切ることを考えると、
そう簡単に国の制度が無くなるとは考えにくいと
思います。
ただ、国のシステムのグレーな部分は
あくまで、受給のタイミングは自分で決めると言うことです。
申請も、受給時期決断も
自分自身の決断が必要となります。
そのためには、何歳まで生きるのか?という想定値を
自分でプランニングすることが、必要になります。
きっとそんな事わからないよと思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、年金を受給するにあたって
何歳まで生きるのかによって
当然受給金額も違ってきます。
しっかりと自分自身の健康をメンテナンス頂き、
元気で長生きできる事が多くの金額を受け取れる形式となっています。
具体的に言うと、
平均寿命まで=81歳〜90歳まで自分が生きると
想定できるとすれば、70歳で受給スタートすることが
一番最多の金額を受給することができると計算出来ます。
という具合に、生きる時間の想定が
年金受給金額の未来を大きく変えます。
『お金の基礎知識のレベルアップ』
いつもお話をしておりますが、
これもやはり、「知識」に連動しているのではないかと思います。
「お金の基礎知識」のレベルを自分自身の中で、
上げていくことから是非スタートしていきましょう