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女性は本当に数字が苦手なのか?
実は、昔から女性はお金の管理に長けていると言われています。
これは投資という形で直接的には、女性のほうが有利というよりは、
投資というものがお金を貯める事と密接な関係があります。
長期も投資も短期間で到達するゴールではありません。
しかし、実際にエクセルで
作表をしていなかったとしても、感覚的に、決まったお金に応じて
やりくりするすべての基軸となる、家庭、家計の管理を
しっかりとこなすことが出来るのは女性の方が多いのかも知れませんね。
それを金融のお話に落とし込んでいくと、
ファイナンシャル・プランや投資ポートフォリオは、子育てのようなものです。
よく練られたファイナンシャル・プランは、
人生における個人的・経済的な苦難を乗り切るのに役立ちます。
つまり昔から良くできた妻がやってきた事とオーバーラップすることが
多くあるという見方も出来るのです。
しかし、もちろん、家計の管理と投資は違います。
だからこそ、投資の基本を理解することが必要になりますよね。
投資への旅
旅の計画を立てるには、自分がどこから出発したかを知る必要があります。
現時点での現金の金額を把握し、毎月の収入と支出を確認していきましょう。
収入に含まれるものは、給与収入、預金による利子収入、その他の収入などです。
支出ですが、絶対に必要な支出⇒家賃、学費、食料品費と、
レジャーや贅沢をするために使う支出を分けて考えていきましょう
そして、収入から支出を差し引いた金額!=投資金額となります。
これによって、投資に使えるお金がどれくらいあるのか、
どこの支出を削れば貯蓄を増やせるのかを把握することができますよね。
投資のスタート地点は意外に簡単。
この余剰金と言われる金額を把握することが
旅の始まりです。
これは私自身の経験値でもありますが、
旅を計画するとき、あなたは余裕を持って、旅をスタートさせてたいですか?
それともギリギリのほうが良いでしょうか?
圧倒的に前者、つまり、余裕を持ってスタートさせたいですよね。
投資の旅も同じです。
投資の行き先を決める事で、案外楽に、
苦しい思いをせずに、節約をスタート出来るのです。
まずは、あなたも自分自身で出発地点を探り出してみてくださいね