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米国の株価下落
2022年の1月後半に入った途端、米国市場がかなり不安定の状況です。
米国はインフレがかなり進み、経済サイクルとしては、
不景気の段階に突入していく様相です。
コロナの経済への影響が今になって
かなり数値となって現れてきたという評論家もいるようです。
しかし、私達一般投資家は
決して経済の動きを的確に捉える事が出来るかどうか?と
考えると出来ないと考える事が妥当です。
だとしたら・・・
株式投資の基本に立ち返る
そして、その単純明快な基本こそが
長期投資を行う上での基礎となります
株式投資の基本とは?
バリュー投資の基本とも考えるべき論理はズバリ!
「割安で購入し、割高になった時点で売却」です。
もちろん、割安株を見る力を自分自身が持つ事は
最優先ですが、今回の様に米国市場が下落していくと
ETFの価格も確実に下がってきています。
これは、セクター別で考えるとIT関連セクター株が
軒並み下がった事による影響が大きいと考えられます
そういった意味でも、まず、この下落を常にマイナスに捉えるのではなく
1)しっかりと準備をして、そのときに備える。
2)証券口座に現金を用意しておく
3)買うべき銘柄のリストを用意しておく等
準備さえ怠らなければ、
バリュー投資家はこの下落の流れを
ガッツポーズで乗り越えられる事間違いなしです。