一般投資家に予想をすることが本当に可能なのか?
年末年始には来年度の
経済、株式市場等の予想を各社
アナリストが様々な統計から予想を出しています。
では、私たち自身が今後の予想をしていくことが
本当に可能なのかどうか?と考えると
その時間を費やすのであれば、
やはり、企業分析の時間を増やす事で
投資家としての経験値を上げていくことの方に
価値を見出しています。
「投資法」はいくつもあります。
バリュー投資法だけではありません。
しかし、色々な投資法を検討しても
日本人に一番あっている投資法だと、
経験を重ねれば重ねるほど、実感しています。
投資経験者が話す感覚
つい最近も、
不動産投資で成功し、バリュー投資を学ばれた
投資家仲間の経営者のお話する機会がありました。
短期投資の勉強や、実践もしてみたけれど、
自分自身は、不動産投資をやりながら、株式投資はやはり、
バリュー投資法をコツコツとやって行くことが
成功への一番の近道だと確信しましたと。
未来の予想をすることが投資家としての役割ではない
少し、話が逸れましたが
株価の未来を予想するのが投資家の役割ではなく、
優良企業を見つけ、
ETFや比較的リスク少ないものもポートフォリオに加え、
損失をいかに少なく、運用することで未来を築き上げる
そのことこそが投資家としての役割だと思います。