ポートフォリオは各自違って当たり前

自分自身のポートフォリオを持とう

まず、ポートフォリオの説明からスタートしましょう!

 

「ポートフォリオ」とはと検索すると

金融商品の組み合わせのことで、特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指すと記載してあります

「ポートフォリオを組む」という意味は

どのような投資信託を購入しようかだとか、

株はどの銘柄で何株ほど持つだとかを検討をするという意味とご理解ください。

もともとの語源は紙ばさみや書類入れという意味から来ている様です。

書類を1つのところに挟んでいれば、

後々、一つの紙ばさみを見れば、詳細が簡単にわかるということから

来ているのだと思います。

 

ポートフォリオが具体的な商品の詳細な組み合わせを意味するのに対して、

大まかな資産配分のことをアセットアロケーションといいます。

 

ポートフォリオとアセットアロケーションの意味を

ご理解頂いたところで、次に理解すべきは分散投資の意味合いです。

brown wooden blocks with number 8

 

分散投資

投資はいつもお話していますが、

リスクを少なからず伴います。そのリスクを抑える事が、

分散投資の目的であるとご理解ください。

 

分散投資の考え方は大きく分けて3つあります

1)「資産の分散」

2)「時間の分散」

3)「地域の分散」

資産の分散であれば、同じ要因に対して値動きが連動するものに偏らない投資を行う事で、

大きな市場の変動で資産を大きく減らすことを避けることができます。

 

次に時間の分散ですが、時間は最大の資産だと考えると

長期投資、短期投資を自分の持っている時間と向き合って

決めていく必要があります。

 

故に、一人一人、ポートフォリオの内容は

変わってきます。20代、30代、40代、50代と

時間の分散は変わっていきます。

 

次に地域の分散

これは、今、ロシアのウクライナ侵攻でも顕著になっていますが、

日本人の場合は、投資先をどうしても日本と限定している方が

多いのですが、やはり、世界に目を向けて、投資を行うことで、

これもリスクを抑える形の分散投資が可能となります。

 

ただし、自分自身が理解して、

このポートフォリオをしっかり作って、

可視化!いつでも見える事が重要です。

 

リスクを理解し、なるべく、そのリスクを

抑える事で、安心して投資が出来る知識を自分の中で

増やしていきましょう

 

flat lay photography of eight coffee latte in mugs on round table

  
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