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初めての株式投資
初めて株を購入する時は、誰しも不安に感じますよね。
いつ買えばいいのか?何から手をつけたらいいのか?
今日は、すでに証券口座を持ち、
いざ、実際に株を購入する際の注意点等についてお伝えしていきます。
スタートするときに市場が下がり気味なんてニュースを
耳にするとあれ?タイミングは今ではないのかな?と思われるでしょう。
しかし、まず理解して頂きたいのは、
市場のタイミングを計ることは誰にも出来ないということです。
あとになって、あの時は大暴落の時期だったよねとわかるぐらいのものだと
考えましょう。
それよりも重要なことは、
資金に余裕があるときに、自分が楽しくついていけそうな会社に投資をするということです。
大型株は、最初の投資としては安全であると考える方も多いですよね。
タイミング
多くの投資初心者の方は、市場に参入する適切なタイミングを待つ必要があると感じているようです。
誰もが次の不況を恐れ、初めて株を買う日が、すべてが崩れ去る日になるのではという心配が絶えません。
この不安を解決するステップ
ステップ1:心配せず、お金があるときに投資する。(余剰金で投資をスタートする)
ただそれだけです。
我慢したり、様子を見たりする必要性を感じたら、
常にこのことを思い出してください。
市場に長く居続けることの方が市場のタイミングを計ることよりもずっと重要です。
市場のタイミングを気にする必要がない理由は、かなり単純なものです。
何度も書きますが、ズバリ「誰も未来を予測できないからです」
偉大な金融学者でさえも、ウォール街で最も高い報酬を得ているアドバイザーでさえも
ましてや、証券会社の社員や銀行の行員には予測は不可能です。
金融評論家や株式アドバイザーの話を聞いていると、
売買のタイミングについて話しているのをよく耳にすしますよね。
これは通常、その会社に何か大きなニュースがあったり、
四半期の決算報告を出したりした後によく、トピックとして取り上げられています。
このような出来事は、通常、株価を少し揺さぶり、
投機筋が素早く儲けようと市場に影響がるように見えます。
しかし、長い目で見れば、このような小さな変動は、あなたの投資にほとんど影響を与えません。
最初の株は、あなたが好きで、信じている会社であるべきです。
その銘柄について読み、その銘柄が何年もかけて成長していくのを見るのが楽しいと
思えるような銘柄であるべきです。
まず、自分の興味のある業界や企業にフォーカスを当てて、
調べてみましょう。
日本株の場合は、最低購入単位が100株からですが、
米国株の場合は、1株単位です。
まずは、スタートを切ってみる!
そして、いつもの言葉で締めくくりたいと思います。
「投資」は非常にパワフルなツールに成り得ますが、
まずは、「知識」を手に入れる事で、
未来を切り開いていきましょう