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会社四季報は読めないとダメなのか?
会社四季報は、株式投資をしようと思った時に
一度は手にしてみるものでは無いでしょうか?
残念なことにものすごく小さい字で
老眼の私世代には見にくい印象があります。
しかしながら、この四季報!
かなり優秀なものです。出来ればこの四季報に
掲載されている情報を活用できる側に立つことを
考えて頂ければと思います。
そこで、会社四季報の概要をここでお伝えしていこうと思います。
会社四季報の種類
1)会社四季報
「会社四季報」は投資家が会社の価値を判断するために使われるもの。
2)就活四季報
「就活四季報」は就活生が会社の概要や採用について理解するために使われるもの。
と理解してください。
会社四季報について
この情報をバイブル的に利用できるようになると
企業の情報を把握することがより一層楽しめることになるはずです。
概要
★1936(昭和11)年の創刊されました
★年4回発行
★全上場会社を掲載(全上場銘柄情報を掲載しているのはこの「四季報」だけ)
★企業の発表と共に、四季報の記者独自の2年分予想を掲載しています
『会社四季報』でわかること~
★何のサービス、商品を提供している会社なのか?
★いま現在の市場価値はどれくらいなのか?(時価総額)いくらで購入できるのか?
★過去の実績とこれからの業績予想
★会社の将来性
★会社の健全性(負債・資本比率等)
勿論、四季報を全て理解するには
まだまだ、細かい指数等を勉強する必要性は
ありますが、まずは1冊手にとってみましょう
そして、少しづつ
読んでいくことも楽しみになるはずです。
米国株四季報も存在しているので
是非、これも一度手にとって見てください。
四季報を読める様になることで、企業により詳しくなることができます。
そうなることで、株式投資をより明快に進めていくことができるはずです。
投資とは企業のオーナーになるということです。
投資先の情報をしっかりと把握した上で、
あなたの大切な資金を投入してください。