親世代と子ども世代の違い

国が発表する政策には敏感になろう!

2022年4月から高校の家庭科・公共の授業の中で

「資産形成」が組み込まれた授業がスタートします。

 

遅すぎるという批判はあるかと思いますが、

まずはやっと、国がスタートするのだと認識していきましょう。

 

これは「資産形成」が、私たちの生活の中で重要になってきているのだと

国が自ら認めている事に他なりません。

日本人は昔から勤勉で、貯金をする国民だと言われて言います。。

その大切なお金を低金利の預貯金に眠らせるのではなく、

元手として積極的に運用する「資産運用」を行ってほしいと言う意図であると

思って頂いて間違いないと思います。

 

「資産形成」「資産運用」の鍵はやはり時間です。

 

時間は人類が平等に与えられた最大の「資産」だとも言われていますが、

今後、早いうちから、「資産形成」をスタートする人と

なんとなく、わからないからとか、怖いからという理由で

スタートが遅れれば、遅れるほど、若い世代の将来における

資産格差は広がるばかりです。

 

親の世代はお金について全く学ぶチャンスが

与えられなかったことで、子ども世代とのギャップは

ますます大きくなります。

 

子どもたちと一緒に「資産形成」について

話が出来るだけの知識を親御様にも是非身につけて頂ければと望みます

 

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親世代の問題

親世代(筆者である私の世代も含めて)

低金利時代で貯金だけではお金は増える気がしない。

 

長い老後の生活を本当にやっていけるのか?

年金は本当に十分なのだろうか?と不安を感じているのが

親世代なのでは無いでしょうか?

 

考えなければいけないとは

薄々気がついてはいたものの、やはり現実的に

目の当たりにするのが怖くて、どうしても先延ばしにしています。

 

大切なのは、

お金を預貯金においておくのではなく、

そのお金を元手にしてお金を増やす「資産運用」の考え方を身に付けることです。

 

自分の今持っているお金に、働いてもらうという

発想の転換をどれだけ早く行えるのかが親世代の問題点でもあり、「鍵」にもなります。

 

まず、子ども世代の「資産運用」に関して、

マイナスなイメージを持つのではなく、

一緒に勉強をスタートしていきましょう。

 

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