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高齢者の貧困率が年々アップ
日本の平均寿命は世界トップクラスです。
つまり、仕事を定年し、その後の年数が
確実に増えつつあります。その中で、
高齢者世帯の貧困率が年々増加傾向にあります。
この貧困率とは、収入が国民の平均値の半分にも
達していない率という視点となります。
学術的には、2016年時点で貧困率は27%ほどと発表されています。
つまりは、高齢者世帯の4世帯に1世帯が貧困状態に陥っているということになります。
2022年の今、
この貧困率は非常に上がってきています
高齢の貧困率を上げる問題点
一番の問題点は人生100年のライフプランを
日本国民のほとんどが考えていなかった、又は、
考える必要がないと思っている人が多いという現実があります
昔の日本古来の考え方でいうと、
老いた家族の面倒は子どもがみていくというしきたりも
あったように思いますが、核家族化が進み、
子どもからの援助や支援を望む事が非常に難しい時代になってきています
よって一人世帯の老人の増加が
ここ近年明らかに昔とは違ってきている点です。
まとめ
1)人生100年プランの設計が出来ていない
2)子どもからの支援・援助が難しい
3)高齢で労働収入を得ることが難しい
4)一人世帯の増加
5)健康管理問題
上げるとまだまだありますが、
今からでも遅くはありません。
しっかりと人生プランと向き合っていきましょう
少なくともあなた自身が
笑って過ごせるだけの資産を
しっかりと今から育てて行きましょう