運用方法の定義
株式投資の世界で運用方法には大きく分けて2つあります。
それが、パッシブ運用とアクティブ運用です。
まずは、各々の定義を説明していきます。
パッシブ運用
パッシブ運用とは、投資信託などの運用手法の一つで、
運用目標とされるベンチマークと言われる、
日経平均株価やTOPIXなどの指標に連動する様に
運用を目指す手法のことをパッシブ運用という
アクティブ運用
前出したパッシブ運用とは異なり、
ベンチマークと言われる指標を上回る運用を目指す手法を
アクティブ運用という
ではどちらの方が良いのでしょうか？
投資初心者の方はパッシブ運用で！
この理由は、パッシブ運用の場合は、株式市場を代表する
指数と連動しているため、初心者の投資家でも株の値動きを
非常に簡単に理解することが可能です。
そして投資家としての一番気にかかる
「手数料」が比較的安いのも特徴です。
指数が下がれば、勿論、パッシブ運用の商品も
下がりますが、信頼できる指数の商品も選択することで、
明確に株の上下を理解出来るということになります。
アクティブ運用はファンドマネージャーと呼ばれる人が
運用することになるので、上手く行けば、利益を出せるが、
「人」によって左右されるというところが、
投資初心者にとっては、非常にわかりにくいところでは
無いでしょうか？
まずは、投資信託を選択する時に
投資初心者の方は是非、「パッシブ運用」の商品から
スタートを切っていきましょう
