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1995年1月17日阪神淡路大震災
27年前のあの日・・・
あなたはどこにいましたか?
あの大震災の後、
大きな地震、津波といった災害が日本を襲い、
数多くの犠牲者を出すことになりました。
実は、あの時、あの瞬間まで、
「神戸は地震が来ない」と数多くの神戸市民が思っていましたし、
信じていました。
しかし・・・
大きな地震が神戸を襲いました。
つまり、何事にも絶対はないし、
当たり前の様に明日がやってくる保証は
どこにもありません
。
株式市場も同じ
現在、米国市場も、日本市場も高値が継続し、
投資家の資産はここ数年でかなり大きく育っているかと
思われます。
ただし、この株式市場の右肩上がりの状況が
いつまでも継続するとは考えにくいのです。
それは、これまでの歴史が物語ってくれています。
自然災害と株式市場
阪神淡路大震災発生から120営業日目の日経平均の下落率は、16.1%で、
実は、東日本大震災の14.3%よりも大きな下落率でした。
これから先も、地震国である日本において、
どの様な災害が私達を襲うのかは
誰も予言する事は出来ません。
しかし、近年の研究により
かなり高い可能性で、大きな地震が起きるようです。
そこをむやみに怖がるのではなく、
勿論地震への備えをしっかりと行うこと、
そして株式投資への備えも同じ様に行ってほしいのです。
下落したときこそ、
バリュー投資の世界では、チャンスと捉えます。
災害を祈っているのではなく、
チャンスは準備を行っている人にのみ訪れると
投資家は考えています。
そのチャンスを掴むのは誰なのでしょう?
あなた自身がチャンスを掴むための
最初のステップを踏み出してください