投資を始めるときの金額と不安

投資を始めるには、いくら必要ですか?

これは投資をお伝えするにあたって、一番聞かれる質問です。

結論から言うと、勿論、投資の金額は

大きければ大きいほど、利益が多いように思われると思いますが、

まずは少額から、スタートを切る

これが、何よりも大切で、何百万円の用意をしなければならないと

考えて、スタートの時期が送れる事の方が

圧倒的なデメリットなのだとお考え頂きたいと思います。

 

お金が無いという呪縛

多くの人が投資を始めるのに十分な貯金がないと思っています。

多くの人は、自分は安定した良い仕事をしているけれど、

投資は毎年何十万も稼いでいる人だけがするものだと考えています。

 

実はそんな事はありません。

 

スタートの金額に決まりがあるわけではなく、

手持ちの資金でできるだけ早く投資を始める事が重要であり、

始めなければならないと考えています。

 

そして実は、人生の早い段階で少ない資金で投資を始めることには、多くの利点があるのです。

つまり、投資の方法を非常に早くから学ぶことができ、何十年にもわたって富を築くことができるのです。

 

投資を始めるとき、何に投資すればいいのだろうか?
様々な理由から、投資を始める(そして続ける)には、

スタートはETFや、投資信託に投資するのが基本ではないかと考えます。

 

(ETFとは、株式市場で取引されている有価証券に投資する投資信託の一種です。

ETFのポートフォリオは、市場インデックスの構成要素と一致または連動するように構築されています。)

 

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投資の方法

証券会社のオンライン・プラットフォームで直接投資することが出来ます。

日本の証券会社の口座を保つ方法として、

1)店頭で証券会社の口座開設をする

2)ネットで証券会社の口座開設をする

大きく分けるとこの2つが存在すると思ってください。

 

今は、2)のネットでの取引が大半を占める様になってきました。

まず、大きな理由は手数料の問題です。

 

以前にも何度か記事として、掲載させて頂いていますが、

投資家として、「手数料」の占める金額に関しては、

常に敏感になって頂きたいと思います。

 

日々加算される手数料が、割合として、やはり低い方が当然有利ですし、

ETFと一般的な投資信託とでは、かなりの差があります。

 

手数料も知識の一貫と考え、しっかりと理解する必要があります。

勿論そうなれば、数多くあるETFの中から、自分が納得して、

運用をスタートする、ETFをを自分で選び、投資の作業もすべて自分で行う事になります。

 

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もし、取引を失敗と気がついたら?

それこそが投資家の知識の泉に奥深さを与えてくれます。

「失敗」の恐怖というのは、誰しも持っている、不安要素ですよね。

 

ただ、どんなに優秀な投資家も、一度も取引を失敗せずに

長年投資家として、やってこれた人はいません。

 

もし、基礎知識を自分自身でしっかりと身につけ、

投資を始めるという一歩を踏み出せたとしたら、

今後、失敗を経験として、正しい投資方法について

非常に多くのことを学ぶことが出来るからなのです。

 

私自身も、投資をスタートする前には、

失敗したらどうしよう?お金を無駄にしてしまうのではないか?と

考えました。

 

しかし、今となっては、その失敗から、多くのことを学び、

投資に対して大きな自信を持つことができました。

 

今では投資することが大好きです。

 

何もしないでも未来への不安要素は消えません

しかし、「投資」への一歩を踏み出す事で、時間が経てば、

投資額を増やすことができますし、

適切な設定をすれば、ほんの数クリックで

あなた自身の富を築き続ける事が可能です。

 

そんな世界があることを

是非ご自身で確かめてみてください

 

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