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年に一度の健康診断
あなたは自分の健康状態を検査して、
次の1年も順調に働いて、家族との大切な時間を過ごして行けると
確認されているのではないでしょうか？
あなたの大切なお金を投資する
企業に対してもやはり毎年、健康診断をして、
その企業が今後、1年間、そして、長期にわたって
健康で有ることを確認したいと思うのでは無いでしょうか？
それこそが「財務諸表」となります
以前にも書いたと思いますが、
財務諸表はどんなことを知る事が出来るものなのか？
投資家にとっては
今後投資するのに適した企業か判断する材料になります。
そして、投資したあとは株主になりますが、
株主にとっては、投資を継続しても問題ないか、
現在の経営状況を把握するために財務諸表を見ていくことになります。
財務諸表でわかること
貸借対照表（B/S）
これを作表することで、資産、負債、純資産を管理することが可能になり、
企業の財政状態を理解することが出来ます。
損益計算書（P/L）
これを作表することで、収益と費用を管理することが可能になり、
財政状態、経営成績を理解することが出来ます。
つまり、利益を見るということですね。
キャッシュフロー計算書（C/F）
これを作表することで、キャッシュの出入りを管理をすることが可能になり、
キャッシュのフローの動き＝お金の流れを理解することが出来ます。
この3つを毎年公開する義務が上場企業には課せられます
つまりは健康診断表を毎年公開している事になります。
あなたが「投資」を考えるのならば
是非、この3つの読み解き方を学んでみてください
