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バリュー投資家が考える不動産投資のデメリット
投資金額
株式投資は米国株の場合、1株から購入出来る事。
日本国内で、投資信託をスタートすれば、100円からでも
投資をスタートすることが出来る。
しかし、不動産投資の場合は、
少額からのスタートを切る事が非常に難しい。
流動性
株式投資は、株式市場で毎日オンタイムで
取引が行われているので、よほどのレアな株で無い限り、
その日に売却をすることが出来る。
しかし不動産の場合は、
売却時に手続き等を含めると最低でも1ヶ月
または、それ以上の期間を要する。
税金面
株式の場合は、売却時に20.315%の
税金を支払うだけのシンプルな税金のシステムとなっています。
それに対して、不動産の場合には購入時、所有時、売却時と
それぞれのタイミングで税金がかかります。
購入時には不動産取得税、所有時には固定資産税・都市計画税、所得税、
そして売却時には譲渡所得税が課税されることになります。
圧倒的に税金のかかるのが不動産となります。
とはいえ、不動産を投資目的で
しっかりと管理ができれば、家賃収入ということで、
定期的に長期に渡って、不労所得を得る事が出来ますし、
住宅ローンを自分自身が支払うのではなく、
家賃収入で支払う事も可能になります。
あなたにとって
どのような投資があっているのかを
知ることも重要な投資の一面ですね。