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株価の底値とは?
1月に入ってから米国市場が下落し、
自分の所有している銘柄がどんどん下落していくと
不安になっている方も多いかと思います。
その中で、底値に関する質問もよく受けるようになったので、
説明をさせて頂こうと思います。
底値に定義とは
一定期間中に付いた、相場の一番低い値段を示す相場用語です。
一般には底とも呼ばれ、株価の下値目安を表す際に「底を抜けた」等の
表現が使われます
ここで、あなたにはチャートを思い浮かべて頂きたいのです。
株価が下がり、一番落ちたあとにチャートはまた、上がっていきます。
山と同じですね。道を下ったあと一番低いところから
また登っていくそんなイメージです。
しかし、その値段が底値であるというのは、
あくまで、チャートが登り始め、過去の出来事だから
気が付きますよね。
どんなに優秀な投資家でも、ピンポイントで
底値で取引を成立させるのは神業とも言える作業なのです。
底値で購入できなくても当たり前
だからこそ、底値はいつ来るのでしょう?と言う質問自体も
実は答えることは出来ません。
未来のことを予測していくのが投資家でもありませんし、
「底値」にとらわれて、気がつけば、市場がまた、
戻していることもよくあることです。
その中であなたが準備しておくことは
1)余剰金
2)買うべき株のリスト
3)指標を利用して、割安株の値を出す
暴落時にボタンひとつで株を購入できる現代!
昔よりもはるかに準備を慎重に確実に行う必要性が
求められています。
この準備の差が先の10年を確実に変えていくでしょう