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ウォーレン・バフェット氏の実績
バフェット氏を天才投資家と呼ぶ人は
この世の中に沢山いらっしゃいますが、実際に
何をもって、天才投資家と呼ばれているのかをご紹介したいと思います。
バフェットの軌跡
10代
ベンジャミン・グレアム氏の「賢明なる投資家」を読み、
グレアム氏が実際に教鞭をとっていたコロンビア大学でバリュー投資の基礎を学び、
その後、株式アナリストとして、師である、グレアム氏の元で勤務
このバリュー投資との出会いが、バフェット氏の全ての基礎となっている
20代
ガイコへの投資で数ヶ月で48%ものリターンを叩き出す
25歳で投資事業組合を設立
設立当時の運用資産は今のレートで日本円にすると約、1,000万円からのスタート
投資判断を任されたのが、バフェット氏
この投資事業組合のリターンは毎年、市場平均を上回り、
サンボーン・マップスへの投資で約50%ものリターンを
叩き出すことに成功
その後
1957年〜1968年までの投資事業組合の成績
ダウ平均株価⇒195.7%の上昇
バフェット氏⇒2,610,6%の上昇
たった、11年の運用歴史の中で、
市場の平均の実に13倍のリターンをはじき出していただ事になります
この快進撃はバークシャー・ハサウェイと形を変えて、
継続していきます。
この数字を持って、
バフェット氏がどれほどの天才投資家かを
ご理解いただけたのではないでしょうか?
バフェット氏がまず行っとことは?
勿論、生まれながらにしてのセンスがあったのかも知れません。
しかし、彼自身はバリュー投資との出会い、グレアム氏との出会いこそが、
彼の人生を変えたと名言しています。
やはり、まずは投資について、
しっかりと理論を学ぶ事は必要ですね。