投資信託とETFの違い

どのような違い?

投資を始めよう!と決意をして、

まず、初めての投資先として考えるのがこの投資信託とETFではないかな〜?と思います。

 

ETFとは日本語で上場投資信託と呼ばれているので、ETFも投資新アクもどちらも同じ投資信託じゃないの?と思う方も多いと思います。

 

しかしこの2つには大きな違いがあります。

それは、上場しているか上場していないか?の違いがあります。

 

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実際には日本の場合は、ETFよりも投資信託の商品のほうが数が

かなり多いのが今の現状です。

 

しかし、どちらにもメリット・デメリットがあるので、

自分のライフスタイルに合わせながら、

この2つをどの様に組み合わせて運用していくのかというのも

投資初心者の方にとってはかなり難しい選択になるのかも知れません。

 

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ETF

まず、ETFについてお話をしていこうと思います。

ETFは日本語では上場投資信託と言います。

 

これは、株式と同様に証券会社を通して買付・売却の注文を出すということになります。

個別銘柄と同じです。また、ETFは上場しているので、

リアルタイムで値動きをしていると言うことで、

個別銘柄株式同様に指値・成行の選択をすることが出来ます。

 

また、このETFは株式指数に連動している(Index Fund)であるということも

覚えておいておくとよいと思います。

 

投資信託

投資信託は、上場していないので値動きはリアルタイムではなく、

注文を出した当日は売買金額(基準価格)は公表されず、

翌日に公表されます。

 

投資信託の手数料は一般的にはETFよりは高いとされています。

しかし手数料の高い低いというのは、

自分の中で標準値がわからないとなかなか判断出来ないのが現状です。

 

投資信託は日本語で内容について、

しっかりと公表することが義務付けられていますので、

「目論見書」などのチェックは必ず必要となります。

 

「目論見書」の見方・調べ方についてはまた、今度、ご説明していきたいと思います。

 

どちらがいいの?

ETFと投資信託のどちらのほうが良いですか?と

聞かれることが最近増えてきているのですが、

実は、投資というのは、個々のライフスタイルや勿論資金面からも

誰も違って当たり前だと思って頂けたらと感じています。

 

誰かの真似をするのではなく、

あなた専用にカスタマイズされた投資ポートフォリオを作成することが最重要だと考えます。

 

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株式投資の基本ではありますが、

投資は自己責任!

 

だからこそ、基礎知識をしっかりとあなたの中に落とし込み、

そして、自分の選択をしていく必要性があります

 

 

  
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