50歳からの投資をどう考える?

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50歳からの投資は可能なのか?

出来るのか?出来ないのか?の判断から言うと

勿論50歳からの投資は可能です。

 

私自身がそうだったように、

日本人の場合は、投資人口が非常に少ない

そして、現状の金利政策や、寿命の観点から

見てみると「投資」をしない選択肢は日本人には

無いのではないか?と思います。

 

しかし、20代、30代からの投資と違って、

当然注意しなくてはならない点が

あります。その点も確認しながら「投資」と向き合っていきましょう

 

50代というのは、サラリーマンの方であれば、

定年退職に向けた最後の10年間となります。

 

定年後の生活を考える、そして準備しておく、この50代というのは

非常に大切な時期となります。

 

1972 signage

 

投資の方程式

いつもお話をしていますが、

投資の方程式を思い出してください

 

元手x金利x年数

でしたよね。

 

年数の部分は圧倒的に

若い世代に比べると少なくなっているはずです。

 

とはいえ・・・

日銀の金融広報中央委員会が公表している

「家計の金融行動に関する世論調査」(令和2年)を見てみると、

30代の貯蓄残高⇒400万円

40代の貯蓄残高⇒520万円 でした

 

年数は10年も違うのに、貯蓄残高はあまり増えていません。

これは、40代というのは給与も上がる代わりに税金、住宅ローンの返済

子供の教育費などで出費が多い年代です。

 

しかし、

50代の貯蓄残高⇒800万円でした。

 

この増加率はかなりですよね。

つまりは50代になれば、貯蓄が増やしやすくなり、

つまりは元手が多い年代でもあるのです。

 

40代では難しかった

余剰金の確保が頑張れば多くなる事が

数字で証明されています。

 

だからこそ、増やす車輪を

しっかり回すことが必要ですね。

 

平均寿命が伸びる日本で、

確実に「投資」を考える事は必要ですね。

 

幸せな時間を過ごすために

 

people standing on shore during golden hour

 

 

 

  
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