偉大なる投資家ウォーレン・バフェットに学ぶこと

「投資」と「感情」

『投資』を数字でしかないと思っている方が

実は多いと思います。

 

実は「投資」と「感情」は切っても切れない関係性です。

 

brown egg

 

ウォーレン・バフェットの名言

ウォーレン・バフェット氏の著書のなかで

「悪い人とは良い取引は出来ない」としっかり書いています。

 

「悪人は所詮悪人であり、悪い人と良い取引をしたいと思う方が間違っている。世界には正直な善人がいくらでもいるのだから、不誠実な人とビジネスをするのは愚行以外の何物でもない」〜「バフェットの教訓」より抜粋

 

ビジネスを行う場合だけに限ったことでは実は無いのです。

 

投資を行う際の銘柄選定にも大きく関連するこのポイント

あなたは銘柄選定の際に、何を基準に銘柄を選んでいますか?

 

最近はインターネットの普及で

良くも悪くも情報が非常に取りやすい環境にあなたは生きています。

 

株式の投資法というのは

この世には色々あるのですが、

このバリュー投資大学での基軸となる投資法

=バリュー投資=ウォーレン・バフェットが行っている投資法

なのです。

 

バリュー投資の本質

バリュー投資は短期投資にも向かないし

一発逆転とは程遠い投資法です。

 

だから、バリュー投資なんて、もう古いとか・・・

あんまり魅力が無い投資法!なんて

言われる事が多いです。

 

実際、私も何度も、言われた事があります。

 

ただ、本当に古いのか?

そこで一貫してお伝えしている事があります。

 

それは、「日本人に最も適した投資法」だと言うことです。

ウォーレン・バフェットほどの天才投資家も、

兆の単位の資産を作るまでには数十年かかっています。

 

つまり時間がかかる

 

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これは紛れもない事実です。

しかし、誠実に投資を行う姿勢を、11歳から91歳の今まで80年間に渡って

見せてくれている事がこの投資法の素晴らしいポイントです。

 

数ある投資法の中で

100年を超える実績と歴史がある投資法はこの

「バリュー投資法」のみなのです。

 

話は少しそれましたが、

投資と感情がなぜ、深い関係性があるのかと

言うお話に戻ります。

 

人間は貪欲な生き物です。

投資が上手く回っているときは、良いのですが、

投資が損失に転じるような状況の時に

嘆くのか?チャンスと思うのか?

 

感情に流されることで、

冷静に判断出来なくなるのが人間

 

その人間の弱さを支えてくれるのが

バリュー投資の知識なのです。

 

ビジネスも投資も人生も

「悪い人とは良い取引は出来ない」のです。

 

  1. 冷静に数値で見る客観性
  2. 優良企業を探し出す情熱
  3. 長期保有する忍耐力

 

この3つを持ってバリュー投資は成立します

 

全てを裏で支える「知識」を是非

学んで行きましょう

 

Knowledge is power

(知識こそ力である)

view of floating open book from stacked books in library

 

 

  
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